今日は雨が激しかったですね

みなさん、どんな日曜日を過ごしましたか

みぃこは司会のお仕事で下関に行ってきました

新幹線だと、あっという間に着いちゃいますね

先日、(株)あおぞらの代表伊原ルリ子さんの「ピンチをチャンスに変える方法」という講演会に行ってきました。
前向きですっごく元気な方でした

★伊原ルリ子さん★
みやま市瀬高町に生まれ、地元の高校を卒業。専門学校を経て英会話講師をしていた23歳で結婚、長女を授かる。月並みでも十分に幸せ。そんな人生は米国の人気歌手「マイケル・ジャクソン」をめぐり変転する。
ある日、学生時代の先輩や後輩が集まった。
「何かやりたいよね」
「マイケルが東京にワールドツアーで来るらしい。福岡に呼ぼうよ!」
かつての部活動のノリ。会話が弾んだ。
そのノリがいつしか本気に変わる。
仲間7人、イベント会社を立ち上げた。
つてをたどり、縁をたぐって興行会社と渡りをつけた。
必要な資金はチケット代金で返す段取りで、親兄弟から友人、知人、最後は消費者金融まで、借りられるだけ借りてかき集めた。
会社をつくってわずか1年の1996年12月。マイケルの福岡ドーム2日間公演を実現してしまう。
翌年1月、イベント会社の代表だった仲間の1人が突如姿を消した。興行会社も音信不通に。
彼らがチケット代金を持ち逃げしたのだ。
仲間で手分けして集めた7億円を超える資金はそのまま借金に変わった。
1億3700万円。それが彼女が背負った額だった。
当時27歳。長女はまだ3歳。
目の前が真っ暗になった。詐欺の被害者として警察に告訴もした。
「でも、借りた相手は『伊原を信じてた』という人ばかり。バンザイ(自己破産)してもそのまんま、うちの兄弟や親にいっちゃうんで」 全額返す覚悟を決めた。
夫は「おれは無理」と離婚を選んだ。長女を連れ実家に戻った。
それからはひたすら借金返済だった。
朝は工場や魚屋、昼は電話営業に英会話講師。夜は高級クラブとスナックをはしご。
「犯罪と風俗以外は全部やりました」
ピーク時の返済は月138万。
「そのうち借金が減ってきて『すごいじゃん!私』って」睡眠時間を削りに削って働き、振り込みを続けた10年目、ゴールを迎えた。
相手から教えられ初めて「完済」に気づく最後だった。
7年前、実家の倉庫を事務所にして立ち上げた葬儀専門の人材派遣会社は今、登録スタッフ千人を超える規模に育った。
あの借金があって、今がある。。。
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100人近く来ていたみたいで、それぞれ受け取ったメッセージは違うと思いますが、私もしっかり、心に響いた言葉たちをメモしてきました

講演会、これから機会があれば、いっぱい行きたいな~
本から学ぶことも多いですが、実際に姿を目の前で見て、生の声を聞くと、よりパワーをもらえますね
